毎年、動物園や水族館、大学の研究室などさまざまな方が参加されて開催される
「希少動物人工繁殖研究会」
今年は当園と姫路セントラルパークさん、姫路市立市水族館、神崎農村公園 ヨーデルの森さんとの4園館共催で、7月6日7日と2日間にわたり姫路市で開催しました。
一昨年に姫路で行った17回会議のときのように
JR姫路駅に立派な案内板を提示していただきました。姫路観光コンベンションビューローさんありがとうございました。
動物園が所属している姫路市農政経済局の岡本理事が会に参加された皆様にご挨拶いたしました。
人工繁殖プロジェクトの研究進捗状況を報告しています。
2日間で口頭報告が9題で
この写真の口頭報告はインドネシアからの参加者の方のものでした。
ポスター報告は13題、かわいい写真つきのものもたくさんありました。
その他、プロジェクトごとに特定のテーマを設け話し合うテーブルディスカッションも3グループに分かれて行われました。
希少動物人工繁殖研究会賞の授賞式の様子です。神戸大学の楠准教授が「約20年にわたる希少動物からの配偶子の収集と保存に関する研究」で受賞され、式の後に受賞講演をしていただきました。
2日目のポスター討議の様子です。朝早くから活発な意見や質疑応答があり大変活気がありました。その後、テーブルディスカッションの報告や全体討議などがあり盛況のうちに会は閉会しました。また、午後からは開催園館の施設見学など、内容盛りだくさんの2日間でした。
参加者の皆様お疲れ様でした。また、いろいろ
とお手伝いいただいた皆様ありがとうございました。