「飼育の日」のイベントとして「羊の毛刈り」を行ったことは昨日お伝えしました。
ホームページの方もチェックしていただけましたか?
では、今日はその羊の毛刈りの時に起こった悲しい話をしたいと思います。
さて、これは昨日行った「羊の毛刈り」の様子です。どこに悲しい話が写ってるんでしょ?
う~ん、この(
黄緑の矢印)人ですか?
違います。
その人は新聞社の方です。
マスコミ関係の方にはいつも関心させられます。スーツを着ていてもそんなこと関係無しに低い体勢やキツイ姿勢をとっておられます。
いい写真を撮るためのその姿はまさに
プロフェッショナル!
悲しい話はここ(
赤い丸)に・・・。
真ん中で保育園の子どもたちの視線を浴びながら
一生懸命に毛刈りを行う飼育員 & 毛を刈られるヒツジ
しかし、その子どもたちの視線から逃れるように片隅に集まる3名の飼育員。
毛刈り作業を行っている飼育員よりこの3人の方が汗を流しています。冷や汗を・・・
。
実は毛刈りを行う前に試運転をしたら壊れたんです、
バリカンが。
その壊れた
バリカンに必死になっているのが隅っこ(
赤い丸)の3人です。
「3人寄れば文殊の知恵」と言いますが、3人寄っても駄目でした
バリカン内部の部品が
ポッキリと折れていたので
毛刈り直前に壊れたバリカン(試運転の時には動いたのに・・・)。
本番に弱かったのは
バリカンだったのか
飼育員だったのか?
答えはまだ出ないままですが、毛刈りは頑張ってハサミで行いました。
毛刈り前に起こった悲しい悲しいお話でした、おしまい。